京都。午前零時。
地図を片手に、やっとお目当ての店の前にたどりつく。
しかし、様子がおかしい。
オサレなBarを目指してはるばるやって来たのに、目の前にはラーメン屋。
途方にくれていると、店員さんが出てきた。
店員「ごめんなさい、12時で終わりなんすよ~」
にょろ「あの~、ここ、ラーメン屋さん・・・ですか?」」
店員「そうですけど・・・あ、もしかして、Barですか?」」
にょろ「あ、そうです!」
店員「じゃ、ちょっと待ってください」」
インターフォンで誰かとしゃべりはじめる店員。
店員「あの~、ゴニョゴニョ・・・・はい、了解です」
どうやら許可がおりたらしい。
店員「あ、オッケーです!店を突っ切って、そのまま裏から外に出てください。そうすると蔵がありますから、そのトビラを開けたらそこがBarです」
なんなんだ?
トビラを開けたらみんな仮面とかつけてるんじゃなかろうか?
不安がよぎるが、いっしょに行った後輩の手前、あんまりビビってるのもカッコ悪い。
意を決して突き進む。。。。
いや~、と~ってもステキな店でした!
来年、また来ようと誓う。
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